Armattan Chameleon 5" 組み立て <7> 組み立ての仕上げ

ずっと使ってきたALIENが行方不明になり、大捜索をおこっていた都合でまた少し更新が遅れてしまったのですが、なんとか発見出来たので気を取り直してArmattan Chameleon 5"を組み立てていきます。

今回使うパーツのリストは下記の記事をご参照ください。
Armattan Chameleon 5" 組み立て <1> パーツリストとフレームの準備

 

作業としてはあと受信機とそのアンテナを固定して、トッププレートを取り付ければ終了なのですが、今回は電源用ピッグテールをHD録画カメラのすぐ後ろを通そうと思います。

写真のようにカメラゲージの接続部分に電源用のワイヤーを通しました。

クラッシュ時にバッテリーがストラップから抜けると電源ワイヤーはかなりの力で引っ張られるので、接続しているハンダ部分やハンダパッドが痛まないように必ず途中で固定しておきましょう。今回はチタンパーツにタイラップで固定しました。

続いて受信機を固定します。FrSky XM+はかなり小型な受信機なのでメインフレームのお尻側に空いている大きな穴を避けてしっかり固定します。今回は右側に両面テープで貼り付け、さらにタイラップで固定することにしました。

さらに
Armattan Chameleon 5" 組み立て <5> モーター・アンテナの取付け
で紹介した通り、今回はお尻のスタンドオフを説明書とは逆に取り付けてビデオアンテナを通す隙間を確保します。

ALIENの時からずっとやっているMR STEELE方式のアンテナ固定法で今回も固定したいと思います。詳しくは下記の記事をご参考ください。
MR. STEELE ALIEN 4S FULL KIT組立て (後半) 受信機取付け :2

手持ちのものでできるこの固定法が便利で、かつ丈夫なのでずっとこの方法で固定しているのですが、今回Chameleonで初めて問題がありました。

問題と言っても、クラッシュ時にお尻をぶつけるとタイラップがスタンドオフの角と挟まれて切れてしまうというもの。アンテナ自体にダメージはなかったのですが、角のあるスタンドオフとは相性が悪いのかも知れません。

そこで考えたのがこの形です。横にしただけなのですが、これで今のところ問題は起きていません。

運が悪いとアンテナがスタンドオフの角でダメージを受ける可能性はあるものの、メインフレームとの僅かな段差にうまくアンテナが配置されているため心配も少ないものと考えられます。

アンテナがプロペラに叩かれてしまう可能性も心配したのですが、FrSky XM+のアンテナの長さや重量、タイラップの太さの関係で現状問題無いようです。

トッププレートの取り付けの前に、忘れずにVTXのコネクターを差し込みましょう。

トッププレートを取り付けで使用するネジはしっかり説明書に記載されています。
あと、写真を撮り忘れたのですが説明書通りバッテリーパッドというか、付属のスポンジを説明書通りにトッププレートに貼り付けました。

お尻の部分に使用するM3 8mmのボルトは、少し特殊な形状。皿頭ネジと言うんですね。

Chameleonはこのネジを使用する事でボルトの頭が膨らまないように工夫されています。Chameleonのトッププレートは他フレームと比較してもかなり面積が小さいので、バッテリーに傷をつけない工夫と思われます。

前方はM2 5mmを4本使用してチタンパーツに固定する形です。

着陸時の衝撃吸収の為にスキッドを貼り付けます。今回は右側の市販のもののあまりを使用する事にしました。

実は今ALIENでABS製のスキッドを試していて、特に問題は無いので将来的にABS製のものに付け替える可能性を考えた為です。そんなに具体的なプランがあるわけでもなく、深い意味は無いのですが、せっかく純正を貼り付けたのにすぐ剥がす事になったらちょっと勿体無いなと。

この左側のスキッドは同じものをMORMOTTEで使用していますが、必要十分な大きさと厚さで軽量なので、なかなか気に入っています。

比較するとそんなに大きい必要は無い事がよく分かるので、市販のものを半分にカットしてアームに貼り付けました。

クラッシュしてプロペラが変形した際にESCが自身のプロペラに叩かれるのを防ぐ為に、プロペラをカットしてESCの上に固定します。FLYDUINO KISS ESC 2-5S 25Aは非常に小型なので3インチのプロペラでも十分保護できそうです。

スキッドとESC保護のプロペラパーツをビニールテープで巻いてあげれば完成です。
写真ではETHIX S4プロペラを取り付けていますが、最近はETHIX S5プロペラを使用しています。

電圧(セル数)、モーター(サイズ・回転数)、機体重量によりプロペラのフィーリングが随分変わって来る事に最近気付き、今まで使用していた機体では少し重く感じたETHIX S5プロペラがこのChameleonではかなりスムーズに回せる為、しばらく試してみたいなと。

ちなみに、上記の写真の状態でこのChameleonは大体347gで、以前ブログで組み立てた6SのAPEXが同じ条件で386gくらいだったのでKISSのOSD搭載機としてはなかなか軽いのではないかと思います。

値段を考えると、まず機体構成を考えた上で、その機体に合わせてプロペラを検討するのが考える順序として妥当なのかなと思えます。

しかし、推力や浮力を生じる際に直接作用している部分は唯一プロペラだと言うことを考えると、逆にプロペラの持ち味を引き出す為に軽量化したりモーターの回転数や電圧を検討する方向性も、最終的な仕上がりをコントロールする為には必要かも知れません。

つまり、自分はまだまだコントロール出来ていないということなのですが。
凄く奥が深いなぁと思います。

今回はここまで。

Armattan

JACK によるブログ

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