APEX 組み立て <4> FC・OSDの取付け

前回からAPEXの組み立てをシリーズで記事にしています。
このシリーズの始めの記事は下記
APEX 組み立て <1> パーツ紹介とメインフレーム

 

このシリーズを書きながら作ったAPEXのテストフライトをしてきました。
Mr Steeleの動画を少し見て、バタバタと設定してテストフライトをしたのですが、さすがKISS!設定に時間をかけなくても安定の飛行品質ですね。

前回取り付けたFLYDUINO KISS ESC 2-5S 25A 4in1 (40A limit)が6Sで本当に大丈夫なのか、メーカーが出しているマニュアル通りではないので心配していましたが、今回テストフライトした時点では全く問題ありませんでした。

何も変なところがなく安定している感じだったので、エレクトロニクスの心配をしていた事はいつの間にか忘れていました。
むしろAPEXそれ自体の印象しか残っていません。フレームでここまで変わるものか、と言う印象。
フレーム以外にもモーターはV3では初めてだし、KISS FCのファームも新しくしてはいるのですが、それよりもフレームによる重さの配分や位置による影響が大きいのではないかと思います。

フリースタイルフレームはある程度水平というのか、面の形状のものをひっくり返したり立てたり回したりする意識があるものと思っていたのですが、APEXはもう面ではない感じ。わかりやすく言うと、アームをほとんど感じさせないという感じでしょうか。

とにかく、凄く自由でイメージ通りになりすぎてびっくりしつつ、貧弱なイメージや操作ミスはシビアに「これ、ミスですよね」と突きつけてくる感じすらあります。

逆に、実はちょっと気を使ってこっちで一度空気を蹴ってから回して。。みたいな事を今まではちゃんと機体に聞いてもらえるように少し大げさにやっていた感じがあったのですが、別にほんの気持ちでもしっかり聞き分けてくれる良き理解者でもあると。

ここまで違うと、すでに自分の使っているフレームにこだわりがある方や、Alienの様なスタイルの方が感覚的に好きだなとか、自分のスタイルにあっている感じがするな、と思う方もたくさんいるのではないかと。そう思う一方で、おそらく使う人が誰であってもその人を刺激するだけの、ある種の純粋さがあるフレームなのではないかと思いました。

まぁ、こういうものは他人が何を言っても感じ方は人それぞれなので、感想文はこのくらいにして、組み立てブログを進めて行きましょう。

このシリーズは下記のMr steeleのビルド動画を参考に進めていきますので、合わせてご参考ください。

動画 37分38秒ごろから

いよいよFCの取り付けにとりかかります。
言わずと知れたFLYDUINO KISS FC V2、フリースタイルと言えばこれ、と言うくらい愛好者の多いフライトコントローラーです。

この特徴的な形もカッコいいです。

好みはあるとは思うものの、一度使えば明らかな違いが実感できるはずで、もはや説明の必要はないでしょう。
このFLYDUINO KISS FC V2のマニュアルは下記のURLからダウンロード出来ます。
https://kiss.flyduino.net/downloads-kiss-fc-v2/

さて、まずはESCと同じようにスタックがキツくならないように穴を広げて余裕を持たせましょう。

少し余裕が生まれました、多分写真ではわかりづらいと思いますが。

動画 38分50秒ごろから

次に受信機を取り付ける部分にハンダを盛っておきます。

今回FrSky XM+を使用するためこの三ヶ所になりますが、受信機によっては場所がかわります。
確かFUTABA SBUSの受信機の場合もこの三ヶ所でよかったはずです。

動画 39分26秒ごろ

次に、APEX OSD BOARDとAPEX OSD WIRE HARNESS KIT (KISS)を使ってREGULATOR BOARDとESC、フライトコントローラーを接続しましょう。
これらはコネクタで簡単に繋がっていくのですが、まずVTXとFPVカメラ用にAPEX OSD BOARDにハンダを盛っておきます。

上記画像はDAYSCAPEの APEX OSD BOARD 商品ページにも掲載されている画像ですが、OSDボードの配線がわかる便利なイラストになっています。

これを見つつ、右側の面の右から2つめ (Video In) 、3つめ (5V) 、4つめ (Gnd) と左から2つめ (Audio Out) 、3つめ (Video Out) にハンダを盛っておきます。

こんな感じですね。スマートオーディオとかどうしようと思いつつも、とりあえず一旦Mr steeleの言う通りに進めてみたいと思います。多分普通にオーディオがゴーグルに送信されるシステムになるはず。

動画 41分36秒ごろから

次にAPEX OSD WIRE HARNESS KIT (KISS)で基盤をどんどん連結していくのですが、まずは赤2本、黒2本で端の被覆がむけているワイヤーをねじってまとめておきましょう。

この2本ずつはそれぞれESCの電源用ピッグテールにハンダして電源をとるのですが、その先の一番大きいコネクターはまずREGULATOR BOARDに接続されます。

つまり、結構ゆとりがあるというか、ちょっと長いので、2/3位の長さにカットして再度被覆をむき、ハンダを盛ってから取り付けましょう。

こんな感じで赤2本、黒2本をそれぞれピッグテールの根元にハンダして、REGULATOR BOARDにコネクタを接続するのですが、コネクタは写真のように銀色がチラチラ見える方を上にする向きでささります。ピンセットなどを使うと作業しやすいです。

接続したらその先の二股にコネクターが付いているところまでワイヤーをねじっておきましょう。

動画 45分50分ごろから

次に二股コネクターのうち、小さくて白いワイヤーが沢山出てる方をOSD BOARDに差し込みます。

次にAPEX OSD WIRE HARNESS KIT (KISS)に付属しているもう一本のワイヤーを軽くねじって、コネクターをKISS FCのこの上記画像のコネクターに差し込みます。KISS FLTCTRLという文字のない面のFCの向きでいうと後ろ側のコネクターです。
逆面に対照的にコネクターがない、一つだけのコネクターといった方がわかりやすいかも知れません。

続いて、その反対側のコネクターをESCに接続します。

動画 47分55秒ごろから

APEX OSD WIRE HARNESS KIT (KISS)でまださしていない方をFCに接続します。場所は先ほどFCとESCを繋いだコネクターの隣のコネクターです。

あとはこういった形でワイヤーがFCの下を通るようにレイアウトしてあげて、FCに記載されている矢印がFPVカメラ側(ピッグテールの出ていない方)を向くようにとりつけます。
OSD BOARDもFPVカメラのすぐ後ろに来る設計のため、FPVカメラ側に出す形です。

FCを固定する際に動画ではナイロンのナットで普通に止めている感じですが、今回ナイロンのナットがないためネジ袋から残しておいた金属性のナットを探して使用します。さらに、金属ネジが直接FCに接触するのは少し抵抗があるため、ラバードーナツを使用してここもソフトに固定したいと思います。

こんな感じでキツく締めすぎる必要はないそうですが、しっかり締めましょう。

ラバードーナツがぎゅっと潰れて、FCを固定しているのがわかります。あっという間に沢山の基盤の取り付けが完了してしまいました、文字と写真で説明すると手順が多く感じますが、どこに何を繋ぐかわかってしまうとすぐにできると思います。

次は受信機などの取り付けになります、今回はここまで!

 

Impulserc

JACK によるブログ

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