Impulserc のmicro Alienやmicro revebなど3インチの機体にぴったりなモーターを探していて、これならちょうど良いかなというモーターを導入しました。
その名もOomph TITAN MiNi 1407 3650 KV、Armattan社が出しているモーターです。
Armattanも3インチの機体を出していて、それに最適というこのモーター。
以前マイクロエイリアン組み立て記事でご紹介した組み合わせで、アンテナをFoxxerのLollipop 2 2.5DBi 5.8G Super Mini Antennaに、モーターをOomph TITAN MiNiに変更すると192gになりました。
Oomph TITAN MiNi 1407/3650 KVを使えば3インチでU199は余裕ですね!
Parts list:
Flame/ MICRO ALIEN FPV FRAME(3inch)
Motors/ Armattan Oomph TITAN MiNi 1407/3650 KV motor
FC・ESC/ 20x20mm HGLRC XJB F438 Flytower Micro F4 flight controller AIO OSD BEC & 38A BLheli_S DShot600 ESC
VTX/ Runcam TX200U 5.8G 48CH 25mW / 200mW
Antenna/ Foxxer Lollipop 2 2.5DBi 5.8G Super Mini Antenna
FPVcam/ Caddx Micro Turbo S1-600TVL
Receiver/ SF800 MINI
Propellers/ HQProp DP 3X3X3 PC Propeller
Battery/ TATTU 450mAh 14.8V 75C 4S
-----------192g--------------
+RunCam5
マイクロエイリアンの組み立て記事はこちらのURLをご参考ください。
軽いのは良いが、パワーがイマイチなのでは?と心配していたのですが、元気に飛んでくれます。テスト飛行の動画もアップしました。
飛行時間は、RunCam5を搭載して4S450mahで3分前後位です。風や飛行の激しさで大きく変わって来るところなので一概には言えませんが。
さて、Oomph TITAN MiNi 1407/3650 KVですが、このモーターはプロペラの固定部分が一般的なナットで止めるタイプではなく、少し特殊な構造になっています。
上記の写真の様に、厚みのあるワッシャーと言うか、フタというのか、固定するパーツを2.5mmの六角ネジで固定する構造になっています。
このモーターにはCWとCCWがあり、違いはこの六角ネジのネジ方向です。
ちなみにプロペラを固定する部分は黒と銀の両方が同封されています。僕はCWとCCWがわかりやすいように色を分けて使用する事にしました。
モーターが回転するとネジが締め付けられる方向にモーターが回る事で、クラッシュの際にもプロペラや固定パーツを紛失しないようになっています。
プロペラを取り付ける軸の直径は大体5mmくらい (スケールがカーボン製なので精密ではないです)
HQProp DP 3X3X3 PC Propellerがぴったりなのですが、このプロペラのセンター部分の厚みは5mm。
プロペラ取り付け用の軸も高さが5mmなので、ぴったりですね。
ではセンター部分がそれ以上の高さのプロペラは取り付けられないのかと言うと、そうでもなく、例えば6mmのHQ Durable Prop 3X4X3V1Sの場合でもしっかり取り付けできます。
全然不安な感じはありません。むしろ問題なのはプロペラのセンター部分が5mm以下の場合で、その場合何かしらワッシャーみたいなものを考える必要がありそうです。
ちなみに、マイクロエイリアンにRunCam5を取り付けるとこんな感じ。
Gopro Hero4を取り付けていた時と比較すると飛行も随分スムーズになり、パワー不足もほとんど感じない位です。
Gopro Hero4の時はThrottle Boostを7とか8にしていましたが、5もあれば充分かなという感じでした。
この組み合わせで今設定を微調整しているので、大体良さそうな設定が出たところで追記しようと思います。