MATEKSYS GNSS & Compass M10Q-5883


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販売価格¥7,150
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説明

  • M10Q-5883は、u-blox M10Qシリーズを搭載したマルチコンステレーションGNSSモジュールを採用しています。
  • このGNSSモジュールは、u-blox M10 標準高精度GNSSプラットフォームを搭載しており、すべてのL1 GNSS信号に対して優れた感度と高速な捕捉時間を提供します。4つのGNSS(GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou)を同時受信でき、多くの衛星を利用することで、最適な信号を選択できます。これにより、特に都市の高層ビル街などの厳しい環境でも高い測位可用性を確保します。また、u-blox Super-S(スーパーシグナル)技術により高いRF感度を実現し、見通しの悪い環境でも動的な位置精度を向上させます。
  • 高利得の15x15mm2パッチアンテナは、コンパクトながら優れた性能を発揮し、全方位に放射されるアンテナパターンが設置の自由度を高めます。

    仕様

    • GNSS u-blox M10Q シリーズ(GPS, GLONASS, Galileo and BeiDou)
    • 磁気コンパス: QMC5883L
    • パッチアンテナ: 15x15x4mm
    • 入力電圧範囲: 4〜9V(5V pad/pin)
    • 消費電力: 13mA
    • UARTボーレート: 9600 デフォルト
    • 動作温度: -20〜80°C
    • UART(TX, RX) インターフェース: GNSS用
    • I2C(DA, CL) インターフェース: コンパス QMC5883L用
    • コネクタ: JST-GH-6P (SM06B-GHS-TB). 1.27mm ピッチ
    • GNSS PPS LED(緑): 電源投入時に点灯、3D測位成功時に1Hzで点滅
    • プロトコル: UBX (u-blox) 5Hz@GPS+GAL+BDS B1C+GLO or NMEA 1Hz
    • 寸法: 20x20x12.4mm
    • 重量: 8g
    • M10Q-5883_step.zip
      ※ 上記のリンクが無効の場合はメーカー公式ページでご確認ください。

      パッケージ内容

      • 1x MATEKSYS GNSS & Compass M10Q-5883
      • 1x JST-GH-6P to JST-GH-6P 20cm シリコンワイヤ

      配線と設定

      • M10Q-5883  5V to Flight controller 4~9V
      • M10Q-5883  RX to Flight controller UART_TX
      • M10Q-5883  TX to Flight controller UART_RX
      • M10Q-5883  CL to Flight controller I2C_SCL
      • M10Q-5883  DA to Flight controller I2C_SDA
      • M10Q-5883  G  to Flight controller GND

      ヒントと注意

      コンパスの調整 (平らに取り付ける): 磁力計を傾けないことを強くお勧めします!

      INAV/BetaFlight:

      • コンパスの矢印が前向き: CW 270° Flip(フライトコントローラーの矢印が前向きの場合)
      • コンパスの矢印が後ろ向き:  CW 90° Flip(フライトコントローラーの矢印が前向きの場合)

      Ardupilot/Mission Planner:

      • ローテーションなし

      コンパス / 磁力センサーは、電線・ESC・モーター・鉄系の部品から10cm以上離して設置してください。

      --

      • INAV 5.0.0, Betaflight 4.3.0,  ArduPilot 4.3 以降が必要です。
      • UBlox NEO-M9N、MAX-M10S、SAM-M10Q シリーズにはデータフラッシュが内蔵されていません。GNSSの電源がオフになり、スーパーキャパシタが放電されると設定はデフォルトに戻ります。
      • UBXプロトコルは双方向です。フライトコントローラーのファームウェアは、UBXプロトコル経由でGPSの設定を変更できます。u-centerでGNSSモジュールのパラメーターを設定する必要はありません。
      • ublox FW 5.1 を搭載したM10 GNSSのデフォルト設定は、GPS、Galileo、GLONASS、BeiDou B1C の同時受信。QZSSとSBASも有効化済み。
      • u-blox GNSS FW3.01 以降では、タイムパルスがUTC時刻と同期される。ただし、うるう秒データのダウンロードが完了すすまで最大12.5分かかる場合があるため、GPSの3D修正後もPPS LEDがすぐに点滅しない可能性があります。
      • M10Q-5883は受信機のリセットが可能です。「RST」パッドを100ms以上接続すると、コールドスタートがトリガーされます。RESETはすべての情報を削除し、コールドスタートをトリガーします。これは回復オプションとしてのみ使用してください。配線とセットアップが正しく行われていることを確認したにもかかわらず、フライトコントローラーがGNSSモジュールを検出できない場合(グレーのGPSアイコン)、リセットしてみてください。
      • セラミックアンテナの傷は、アンテナの調整によって生じたものです。
      • GPS関連の問題のトラブルシューティングはこちら
      • u-center Windows

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