説明
MATEKSYS ELRS R24-P6は、2.4GHz周波数とExpressLRS 3.0ファームウェアを備えたPWM受信機です。
仕様
- ESP8285, SX1281
- アンテナコネクタ:IPEX MHF 1
- 6x PWM 出力
- 2-8S VBat voltage sense サポート
- RF周波数:2.4GHz (2400~2480MHz)
- テレメトリーパワー:12dbm
- 受信機出力プロトコル:PWM
- 入力電圧: 4~9V DC @ “+” pad
- Voltage sense: 34V Max. @ “VBat” pad
- 消費電力:45mA(binding), 85mA(wifi mode)
- PCBサイズ:20x18mm
- 重量:2g w/ antenna
パッケージ内容
- 1x MATEKSYS ELRS 2.4GHz PWM Receiver R24-P6
- 1x IPEX MHF1 Antennas. 15cm
- 1x Dupont 2.54 ピン (ボードにはんだ付けされていない状態で出荷されます)
ファームウエア
- ExpressLRS 3.0 以降, DIY 2.4 GHz / DIY 2400 RX PWMP EX
- ExpressLRS wiki for PWM receiver, ここをクリック
- レシーバーとTXモジュールの両方がExpressLRS 3.0以降を実行していることを確認してください
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- レシーバには、バインディングフレーズ 「123456」 がプリロードされたExpressLRS 3.0があり、従来のバインディング手順を使用する場合、レシーバがバインディングモードに入ることはありません。
- バインディングフレーズで再フラッシュするか、WebUIに移動してバインディングフレーズを設定する必要があります。
Flashing via Wifi
- まずESCとサーボを受信機から外します。
- 5V電源で受信機の電源を入れます。受信機のLED (赤) は、最初はゆっくり点滅し、20秒後に速く点滅して、Wifiホットスポットモードになっていることを示します。
- ターゲット: DIY 2.4 GHz / DIY 2400 RX PWMP EX
Flashing via UART
- まずESCとサーボを受信機から外します。
- 受信機をUSB-TTLアダプタに配線します。受信機のTXをUSB-TTLのRxに接続し、受信機のRXをUSB-TTLのTxに接続します。USB-TTLの5VとGNDをレシーバの5VとGNDに配線します。
- 受信機の電源を入れている時にブートボタンを押して離します。受信機の赤色LEDが点灯します。
- ターゲットのDIY 2.4 GHz / DIY 2400 RX PWMP EXを選択し、点滅方法(Flashing Method)に “UART” を選択し、バインドフレーズと ファームウェアオプションを設定したら、Build and Flash をクリックします。