説明
超軽量で高出力の5.8GHzアナログVTXであるM03 VTXは、65-85mmのwhoopドローン用に設計されており、長距離飛行が可能です。このVTXと優れた無線リンクExpressLRS 2.4 Gを組み合わせることで、whoopドローンをより長い距離飛ばすことができ、より多くの可能性と楽しみを探求することができます。
Bullet Point
- 25-350mWの出力電力により、M03 VTXは安定した映像と強力な伝送を提供します。
- わずか1.1gで、65-85mmのwhoopドローンなどの小型ドローン向けのサイズ。ネジの取り付け穴パターンはBETAFPVマイクロキャノピーに適しています。カメラコネクタJST-0.8はBETAFPV C02カメラに適しています。
- IPXタイプのアンテナが付属しておりプラグ&プレイで、追加のはんだ付け作業は不要です。
- M03 VTXは65-85mmのwhoopドローンに最適です。F4 1S 5A FC (ELRS 2.4G) や、F4 1S 12A FC (ELRS 2.4G) などのELRS 2.4G FCボードと併用することを強くお勧めします。
仕様
- アイテム:M03 5.8G VTX
- 出力電力:25/100/200/350mW (調整可能)
- 供給電圧範囲:4.5-5.5V
- 重量:1.1g (アンテナを含まない)
- VTX 内部サイズ:18x14mm
- 周波数:5.8GHz 48 channels, with Raceband: 5658~5917MHz
- チャンネル SEL:SmartAudio
- 変調方式:FM
- 周波数制御:PLL
- 全高調波:Max -50dBm
- 周波数安定度:±100KHz (Typ.)
- 周波数精度:±200KHz (Typ.)
- チャンネルキャリアエラー:±1.5dB
- アンテナポート:50 Ω
- 動作温度:-10℃~+80℃
- カメラコネクタ:JST-0.8, BETAFPV C01, BETAFPV C02 and NewBeeDrone BeeEye などのカメラと互換性があります。
ダイアグラム
M03 VTXのダイアグラムは下記。 カメラコネクタは JST-0.8 で、BETAFPV C01、BETAFPV C02、NewBeeDrone BeeEye などのカメラと互換性があります。
FCとの接続方法
下記は、M03 VTX を F4 1S 5A FC (ELRS 2.4G) ボードに接続する方法に関する図です。
下記は、M03 VTX を F4 1S 12A FC (ELRS 2.4G) ボードに接続する方法に関する図です。
バンド&チャンネル&パワーを変更
M03 VTXはSmart Audioポートを使用してバンドとチャネルを変更することしかできません。ラジオトランスミッタスティック (ピッチスティック上とヨースティック左) でOSDメニューに入ります。次に、FEATURES→VTX SAで周波数ポイントとパワーを変更します。
切り替え可能な電力は、25mW、100mW、200mW、350mW。上記のようなOSDメニューによる方法以外は、電源ボタンで変更することができます。
下記はM03 VTXの周波数表です。
パッケージ内容
- 1x BETAFPV M03 5.8G VTX (アンテナ組み立て済み)
- 5x 30AWG シリコンワイヤー (30mm)